github から適当に新しいのを手に入れる
追加のプラグインを指定しない場合は次のように
sudo apt install libncursesw5-dev
./configure
make
ただし, 最近の vim プラグインの多くは python3 の埋め込み機能を利用して出来ており, これらを使うには vim に python3 をリンクさせておく必要がある. そのためには configure にオプションを与える.
./configure --enable-python3interp=yes
make
これで上手くいけばいいが, リンクがうまく行かずに起動したら SEGV で落ちたり, Import Error を吐いてプラグインが使えなかったりなどの問題がある. 考えられる原因は色々あって,
yes
の代わりに dynamic
にしてダイナミックリンクにするとか次の章で解決するかもしれない.
おすすめのバージョンの組み合わせやフルのビルドコマンドは後述する. 予め注意すべき点をここで述べる.
--enable-shared
によって .so
ファイルを出力させる設定を有効にしておくFailed to build these modules: ...
といったメッセージを見逃さないこと_ctypes
が失敗してたら libffi-dev
相当を apt install
なりしてから再度ビルドするmake install
を叩くこと
./src/vim
にバイナリファイルがあるのでこれを直接動かしてみる./src/vim --version
の中に +python3
があることをチェックするsudo apt install libffi-dev
./configure --enable-optimizations --enable-shared
make
sudo make install
./configure --enable-python3interp=yes --with-python3-command=python3.9
make
sudo make install
sudo apt install libffi-dev
./configure --enable-optimizations --enable-shared
make
sudo make install
./configure --enable-python3interp=yes --with-python3-command=python3.8
make
sudo make install