Representational Distance Learning for Deep Neural Networks
 
概要
  - 類似度 (あるいは距離) を学習する
- より正確には、類似度の表現を学習する
- 
    次が与えられることを仮定
    
      - \(X = \{x_1, x_2, \ldots, x_n\}\)
- \(sim(x_i, x_j) \in \mathbb{R}\)
 
- 
    多層ネットワーク \(f\) と適当な類似度関数 \(d\) を用いて
    
      - \(sim(x_i, x_j) \sim d(f(x_i), f(x_j))\)
- で近似できるように \(f\) を学習する
 
- 学習によい勾配の近似式が本論文で与えられる
- 
    MNISTとCIFARで実験した結果が与えられる
    
      - 実験の評価としては、類似度を用いて分類問題に落としている
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        結果としては特別良くも悪くも無い
        
      
 
私の実装
cympfh/simeji: find similar images の mnist.py です.
関連
Siamese-Network ってのがあって、最後の距離関数として、ユークリッド距離自乗を使ってるだけに見える. 歴史的にはこちらが先なハズ.