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Wed Apr 16 21:43:17 JST 2014

夢日記。

物理学科の講義だけど外っかわの講義らしく、
我々情報系もかなり出席していたわけであるが、
どういうわけか情報系だけかなり固めて座らされていて、
三人が掛けるとぴったりでありそうな机に四人が座っていた。
その左から二人目が正に私で、
その左にもう一人いるということを長い間忘れていた。
しばらくの間、私の頭の中を占めていたのは、
板書をノートするのに、手書きにするか、PCにするか、
それにしても机が狭い、ということだけで、
私のすぐ左にあるのは教室の壁だと思っていたほどだ。
慌てて机の上で左にスペースを作ろうと、
広げていたノートとPCを右に寄せたけれど、
そこでも私は、
下心満載で、
目の前に立っていたお爺さんをしばらく無視していたくせに、
突然席を譲って、私いい子、って言っちゃうような、そんなやましさがあった。

他の人間と一緒に帰宅すのはなんか気まずいけど、
結局そうすることにして、
私は自転車を手で押して途切れない程度のぎりぎりの会話をしながらゆっくり歩いた。
(人と一緒に歩くと、歩く速度は二人の普段の速度の最小よりも小さくなる)
途中、誰か見たこともない人が話しかけてきた。
もちろん私の方に用件ではないので、できるだけ見ないふりをしてたけれど、
あっさり断って、そいつはどっかに失せてしまった。
私達は、今さっきの講義についてちょっとばかり喋って、結局履修しないことにした。