安くて硬いアメリカステーキ肉に重曹使ってみた これほんとうまくなるな!!
— 三上小又@ゆゆ式OVA発売中 (@mikamikomata) May 6, 2017
これを見て真似したいと思った. 「牛肉 重曹」くらいでググると
これがヒットする. ものによって差異はあるが、このレシピだと、重曹と塩を溶かした水にお肉を漬ける. 漬ける時間はこれでは2時間とあるし、1,2日漬け込んでも良いと書いてある. ものによっては、柔らかくなりすぎてお肉の食感が消えてしまうので30分程度で十分だとするページもあった. まあこれはお肉の厚さとかに依るだろう.
というわけでお肉のバラ肉の同じものを2パック買って、 1つはそのまま焼いて、1つはこの方式で柔らかくしてから食べる実験をすることにした. 単に節約のための自炊は楽しくもないが、科学実験だと思うと楽しみになる.
というわけで昨日と今日とで合計で二千円ほどお肉にお金を掛けたが、 結論としては、やはり所詮素人の努力が美味しいお肉にはならないということだ.
あんまり美味しくないんで乱暴に書いたが、詳細を書く. 比較実験の為に同じ種類の牛肉のバラ肉を2パック購入した. 1パックをその日にそのまま食べて、もう1パックを〜というつもりで買ったが、その日、元々お腹が空いてなかったので、2パックを三分割する形になった.
普通、牛肉を水で洗うことはしないだろうが、 重曹液につけてみて、赤い色が流れ出るのを見て、重曹以外の効果が大きすぎると思った. 他の条件を同じにするための処理である.
一昨日、1 を食べ、まあ美味しくはないが、よくあるお肉だと思った. 昨日、つまりこの日記を書いた日、2 を食べた. 本当に美味しくなかった. ただゴムを食べている感じだった. 今さっき、3 を食べた. 不味いと分かってるものを処分するつもりで、カット野菜をスーパーで買ってきて野菜炒めにするつもりだった. それから、昨日は単にサラダ油で焼いたが、今回はまずバターの代わりのマーガリンを入れ、 (それだけだと焦げつくので)サラダ油を混ぜた. マーガリンの貢献が大きそうだった. 2日漬け込んだこと自体のメリットを調べることまではしなかった. しかし美味しかった.