去年にwacomのペンタブレットの "Intuos Draw" を買った. そのMサイズというやつ. このペンタブレットは裏に蓋があって、空けると謎の空洞がある. 調べると、別売りの無線化モジュールを購入してここにセットすると、無線で使えるようになるらしい.
amazonで調べると 「Wacom ペンタブレットオプション ワイヤレスキット ACK-40401」 が出てきた. Amazonページの説明だと、対応製品のリストの中に自分のが乗っていなかったが、 wacomの製品ページを見ると (https://store.wacom.jp/detail/1554) "Intuos Draw" がそこにあったので、購入することした.
使用OSは Ubuntu 16.04. 普通の無線マウスと同じで、特別に何もしなくても問題なく使用できた. 当然ながらちゃんと筆圧も取れる. ぺんたぶについてあるボタンはそういえば私は使用してないので、無線化してからは試してない.
環境によっては GNU screen 越しのターミナル/シェルで、256色の発色が有効でない物がある. 256色が確かに有効かどうかは ASCII sequence を実際に出力すればよい. 大したものではないので載せると、
こんな感じ. リンクは https://gist.github.com/cympfh/b1abcde9ff1904889cb59fc8fc77be57 これ. 実際に有効なターミナルで実行した結果のキャプチャもリンク先に載せてある.
さて何故か有効にならない場合は次の2点を確かめれば良い.
$TERM
変数screen を呼ぶタイミングでの環境変数の TERM
が関わる.
export TERM=xterm-256color
としろという記事もあるが、私は
export TERM=screen-256color-bce
これを .bashrc
でも .zshrc
でも書いてある.
試しに
TERM=screen-256color-bce screen
で screen を起動して 256 色が有効か確かめるとよい.
コンパイル時点で256色に対応してない場合がある. screen は configure で Makefile 作るタイプだから、
./configure --enable-colors256
make
とする必要があるかもしれない.