会社でやってる数学ゼミではついにようやく坪井多様体が終わった. 一年掛かった. 竹内外史の層・圏・トポスが先週から始まった. 明日の月曜日が第一章で、私の担当になった (持ち回りでゼミ形式で行うことになった). 土日の間に読む予定だったのだが、会社に置いてきてしまった. 金曜日当たりから私は風邪を引いていて、土曜日は家でずっと寝ていた. 日曜日は12時頃に起きて、会社に行った. 土日に会社に行くと言うと悪いことのように言われるが、単純に、作業場所として優秀. 願わくばもっと家から近くにあると良いのだが.
90分程度だけ、会社でゼミの準備をして帰ることにした. まだ明るい時間なので、銀座駅か、日比谷駅くらいまで、散歩することにした. 晴海通りが、警察の車両で封鎖されていて、どういうことだろうと様子を見に行くと、東京マラソンのための封鎖だった. ある一角は、そのために右折禁止の区域が出来上がっており、まさに私の目の前で、一台取り締まられた車両があった.
コースの一部は、ちょうど外堀通りの一部を使っており、それに沿って二重にバリケードが張られていた. それより内側に行くにはどこまで回り道をすればいいのか分からなかった. 偶然それに出くわして、急いでる人間はただ迷惑な催しだと思う.