Mon May 28 2018

日記 - 高尾山体験

2018/05/27 (Sat.)

10時から青山学院大学のキャンパスでFP2級の試験があった. 10分前に表参道駅に付き、教室に入ると試験開始の1分前だったらしく、すでに人が揃っていた.

15時、試験が終わり、大学から渋谷駅まで歩き、山手線で新宿、中央線快速かなんかで高尾駅、京王高尾線で高尾山口駅（1駅となり）. ケーブルカーもとい登山鉄道は乗りたいとは思っていたが、体を登山に慣らすのが目的なので、降りるのに使うことにした. 何も考えずに選んだ道は、1号路だった.あとで知った.

参考：mttakaomagazine.com/trails/1st

この右下の金毘羅台のところは通らずにショートカットする道もあった. しかし、せっかく展望台風の何かがあるということだったのでわざわざ寄ってみた. 微妙だった. 登山鉄道、もといケーブルカーを使うと高尾山駅まで行けたわけで、一号路のこの前半部分を大幅ショートカットできるわけだが、 みんなそちらを選ぶのが主なようで、ここを歩いて登ってる人は私以外に見なかった.

高尾山駅に到着するまでが1時間位. この図で見ると道のりは半分も行ってないように見えるが、実際は、ほとんど4/5くらいは歩いたといって過言ではない. ところで駅舎を観察してると、最終電車が18:30だと書いてあった. そりゃあ普通の電車じゃないのだから、早い時間でさっさと終わってしまうらしい. 何も考えてなかった. てっきり22時くらいまでいつまでも走っていてくれるのだと思っていた. そのときが17:30だったので、あと1時間しか猶予がない. そこから30分で山頂まで向かって、山頂にたどり着けても着けなくても、30分経った時点で戻って電車に乗ろう、と覚悟した. 新しめの看板には山頂まで40分と書いてあったり、すぐ隣の古めの看板には25分だと書いてあったりした. 間をとって30分で行けるだろうと踏んだ.

一号路の前半はおよそ歩くための道とは言えない急勾配だが、もうここまで来ると大変緩やかで、私は元気を取り戻して早歩きで進んだ. 後半、道が別れてるところがいくつかあったがガン無視して舗装された一号路を歩いて山頂まで行った. (2号路とか3号路とかがそれらしい. 今度は時間を考えて寄ろう.) 途中、薬王院という神社を通るのだが、夜間は閉鎖していて迂回しろ、と書いてあった. 彼らにとっては17時は十分夜間であるらしく、長い階段を登ってからそれに気づいた私は苛立った. 長い階段を降り、ちょうど神社を右から回り込むように迂回した. 薬王院を迂回するルートもすぐには見つからなかった.

結局山頂までは30分足らずで到達した. 特に見るものもなく、曇っていて富士山も見えないので5分も居ずに下山した. 高尾山駅までさっさと歩き、登山鉄道で降りた. 日本一急勾配な線路、らしい. 途中見える景色にそう書いてあった.

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— インターネットをやめろ (@cympfh) May 27, 2018

京王高尾山口駅のすぐ隣に、やはり京王が運営してる温泉施設がある. 1000円であの温泉は良かった. 中に水飲み場があったりサウナの中にテレビが設置されていたり、あちこちにある鍵付きロッカーが全て無料だったりした. 食堂もセットになってる. 食べ物は微妙だったけど.

ここです pic.twitter.com/ZJogDnTNIv

— インターネットをやめろ (@cympfh) May 27, 2018

山登りして温泉に入ってビールを飲むという体験を提供してくれた.