社内の数学ゼミが終わりそう.
随伴 \(F \dashv G\) について \(GF\) がモナドを成すらしい. 簡単な例だと、集合から自由群を作る関手 \(F\) と、構造を抜いて集合にする忘却関手 \(U\) では \(UF\) はリストモナドを与える. 例えば \(UF\{a\} = \{\epsilon, a, a^2,a^3,\ldots \}\) になってそんな感じがしそう. モナドらしさは未だ分からないので今度ちゃんと確かめる.
FP2級を受けてきた. FP試験は一年に三度やっているのだが、初めて2級を受けたのが2018/5月でその時は全滅だった. 試験は午前の学科 (四択問題で出題範囲が広い) と午後の実技 (計算して数字を書くような問題で出題範囲が狭い) の2つから成る. 全滅というのはつまり、この2つとも不合格だったということ. 二回目に受けたのが2018/9月. この時は実技だけが合格で学科は覚えてないけど、数問足らなくて不合格だった. 実技の合格という実績は一年間残るので、その間に学科だけ合格すれば合わせて2級合格となる. というわけで今回は三度目の正直だったのだが、学科の勉強だけに集中すればよいのもあってようやく合格できた (自己採点で41/60だったので合格したつもりでいる.)