pdf で公開されてる論文とか本とか読むのに、数ページのものならいいけど、 長くなると液晶で見てられないし、それに書き込みもしたい. そういうデバイスが欲しい. 候補としては iPad のような普通のタブレットか、電子ペーパーがある. 会社を早めに切り上げて、アキバヨドバシに触りに行った. SONYが出してる DPT-RP1 と富士通が出してる QUADERNO という二点だけが、電子辞書のコーナーの隅でひっそり展示してあってサワれるようになっていた。 メーカーが違う2つだけど、展示場所を間違えてるのかと思うくらい2つはそっくりだったのだけど、あれは一体なに? 強いて言えば富士通の方が出したのが後で、値段も少しだけ安いので、買うならそちらでいいと思う。 昔、Kindle の Paper White を使ってたので、電子ペーパーがどういうものなのかは多少知ってる。 目に優しいのと省電力なのがいい。 しかし Paper White の嫌だったのは、白く描画されるべき部分(本だったら印字されてない部分)が真っ白ではなくて、茶色というか灰色というか、結構薄暗いこと。 それからページをめくった時に次がレンダリング完了するまでに待たされる時間が地味にあること。大げさかもしれないが、1ページめくるのにきっちり一秒は待たされる。 その二点について、今日触ったどちらとも、かなり改善はされていた。 白い部分は真っ白で、大変綺麗だった。 レンダリングに掛かる時間はかなり改善されてはいた。 それでも体感出来てしまう待ち時間というものはあった。 それから、専用のペンで書き込むのだが、書き味も一昔前のデバイスだなと思ってしまった。 やはり高解像液晶と比較すると、安っぽい。 それでもこれが今の技術の限界なのだろう、値段は安くない。 iPad を買うのが正解なのだと思う。 買わないけど。
去年の夏に X100F というカメラを買った。 それの後継機である X100V が先日発表され、2月下旬に発売になる。 カメラコーナーではそのパンフレットだけが置かれていて、私の両隣で定員が私以外のお客さんに熱心に X100V の説明をしていた。
先日ウチで飼ってるシーマンが卵を産み、卵からは四匹のオタマジャクシが生まれた。 彼らは吸血しあって仲間を殺し、つい先程、最後の一匹だけが残った。